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GAMMA.INV関数


ガンマ分布関数の逆関数を求める(2)



=GAMMA.INV(確率,A,B)
下矢印
ガンマ分布の累積分布関数の値を求めます。 確率=GAMMA.DIST(x,・・・・・) であるとき、GAMMA.INV(確率,・・・・・・)=x となるようなxの値を求めます。 ガンマ分布は待ち行列分析などで使用され、正規分布に従わないと見られる変数の分析を行うことができます。 GAMMA.INV関数は、Excel2010から新しく追加された関数です。


引数 種類 内容
@確率 数値 ガンマ確率分布における確率を0以上1以下の数値で指定する。
AA 数値 ガンマ分布のパラメータを正の整数で指定する。
BB ガンマ分布のパラメーターを正の整数で指定する。 B=1である場合、標準ガンマ分布の値が求められる。

One Point
確率の値が指定されると、GMMA.DIST(x,A,B,TRUE)=確率 となるような値xが計算されます。 したがって、GAMMA.INV関数の精度はGAMMA.DIST関数の精度に依存します。 GAMMA.INV関数では、反復計算の手法が利用されます。 64回反復計算を繰り返しても計算結果が収束しない場合、エラー値「#N/A!」が表示されます。

One Point
GAMMAINV関数とGMMA.INV関数は同じ結果となります。 Excel2010以外は使用せず、旧バージョンとファイルのやり取りを行わない場合には、GAMMA.INV関数を使用してください。