NPER関数

ローンの返済期間や積立貯蓄の払込期間を求める

=NPER(利率,定期支払額,現在価値[,将来価値][,支払期日])

定期的に返済（払込）する期間を求めます。利息が定額の返済、払い込みを行う場合に使用します。

引数	種類	内容
①利率	％	投資の利率を指定する。
②定期支払額	数値	毎回の支払額を指定する。
③現在価値	数値	ローンの現在価値（将来行われる一連の支払いを現時点で一括払いした場合の合計金額）、または元金を指定する。
④将来価値（省略可）	数値	投資の将来価値（最後の支払いを行ったあとに残る現金の収支）を指定する。省略すると、「０」を指定したとみなされる。
⑤支払期日（省略可）	支払いが行われる時期が、各期の期末の場合には「０」、各期の期首の場合には「１」を指定する。省略すると、「０」を指定したとみなされる。