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エクセルで特定のセルを参照する

通常、セル参照は相対参照になっていて、数式をコピーすると、コピー先に合わせて自動的に変化しますが、セル参照を変えずにコピーしたいときは、どうしましょう。
「=A1*3」という数式を1つ下のセルへコピーすると、コピー元とコピー先との位置関係によってセル参照が変わり、自動的に「=A2*3」となります。
通常はそれで好都合なときが多いのですが、参照先が変わると計算結果が間違いになるときもあります。
参照先を変えたくない場合は、セル参照の位置でF4キーを押します。たとえば「A1」は「$A$1」に変わります。「=$A$1*3」はどこのセルにコピーしても「=$A$1*3」のままです。
このように、参照先が絶対的に固定されている参照を「絶対参照」といいます。

セル参照を絶対参照に変える

1.まず、セルB8をアクティブにします。
セルB8をアクティブにする

2.「=B7」として、
=B7とする

3.「*」を入力します。
*を入力

4.そして、「B1」をクリックします。
B1をクリック

5.ここで、F4キーを押します。そうすると「=B7*$B$1」と変わります。
F4キーを押す

6.数式を確定させると値が表示されます。
数式を確定

7.フィルハンドルをドラッグし、数式をコピーします。
フィルハンドルをドラッグ

8.数式がコピーされ、任意の範囲に反映されます。
数式コピー

9.C8を確認すると、数式に絶対参照が使われています。
コピー後には絶対参照が使われている