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マクロのセキュリティレベル

Excelにはマクロウィルスの感染を防ぐため、ブックを開くときにマクロを含んでいるかどうかチェックし、 マクロを含むブックをマクロを有効にして開くのか、あるいは無効にして開くのかということを設定する機能があります。 ブックを開くときのマクロの有効/無効を設定するのがセキュリティレベルです。 セキュリティレベルは、[セキュリティ]ダイアログボックスで設定します。 初期設定では、「高」に設定されています。

セキュリティレベル

レベル 内容
最高 信頼できる場所にインストールされたマクロだけを実行できます。それ以外のマクロは、署名を持っていても実行できません。
信頼できる発行元からの有効な署名を持つ場合のみ自動的にマクロを有効にして開きます。
信頼できる発行元からの有効な署名を持つブックは、自動的にマクロを有効にして開きます。また、署名を持たないブックを開くときは、マクロの有効/無効を指定できます。
警告無くすべてのマクロを有効にしてブックを開きます。マクロウイルスを含むブックを開くこともあるため推奨しません。



マクロのセキュリティレベルを変更するには

Excelの初期設定では、マクロのセキュリティレベルは「高」に設定されています。この状態だと、署名を持たないブックのマクロは実行することができません。 署名を持たないブックでもマクロを実行できるようにするためには、セキュリティレベルを「中」に変更します。

[セキュリティ]ダイアログボックスを表示します。そして、セキュリティレベルを[中]に変更します。

[中]に設定

@[ツール]メニューの[マクロ]→[セキュリティ]をクリック

A[中]をクリック

B[OK]をクリック


セキュリティレベルが[中]に変更されました。

Excelのバージョンによるセキュリティレベルの違い
Excel2000、2002のセキュリティレベルは、「高」「中」「低」の3種類ですが、Excel2003は、「最高」「高」「中」「低」の4種類になり、よりセキュリティが強化されています。

[セキュリティ]ダイアログボックスを表示する別の方法
[ツール]メニューの[オプション]をクリックし、表示された[オプション]ダイアログボックスの[セキュリティ]タブで、[マクロセキュリティ]をクリックしても、 [セキュリティ]ダイアログボックスを表示することができます。